こんにちは、管理人のさーやです♪
さて今回は、『榊原洋・三谷竜司/ マスターマインドDUALSPIRAL(デュアルスパイラル)』と言う商材について取り上げたいと思います。
結論から言うと、『榊原洋・三谷竜司/ 株式会社マスターマインドDUALSPIRAL(デュアルスパイラル)』は オススメできません。
この情報が悩めるあなたのお役に立ちますように・・・・・・・・・・。
多くの方の参考になれば幸いです☺
それでは、一緒に詳しく見ていきましょう!
目次
セールスコピー
「AIが自動で毎週20万円」「世界初・連鎖演算型AI」――そんな強めのコピーで集客している副業投資案件がDUALSPIRAL(デュアルスパイラル)/仕掛け人:榊原洋。
直近も同名システムの情報公開を煽るリリース風記事が出回っており、話題先行の様相です。
どんな内容?
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LP(ランディングページ)やレビューを横断すると、「ボタン1つでAIが自動トレード」「完全無料で即金&安定収入」といった説明。実際の導線は無料登録→公式LINE追加→動画視聴→別サービス/有料ツール・コミュニティへ誘導という典型パターンが指摘されています。
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訴求の根拠として**「特許第5159592号」が持ち出されますが、年金不納で特許権は消滅しており、“国に認められたから安心”の根拠にはなりません。しかも同特許ロジックは他案件でも流用されていたとの情報もありました。
これはAI競馬予想系?
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元ネタの“特許”は、まさに競馬用AI(馬券選定装置)です。時系列のオッズなど“競馬関連情報”を取り込み、条件を演算して買う馬券を選ぶ仕組みが開示されています。
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いま流通している宣伝は「投資」「自動トレード」っぽい表現も混在しますが、“実態は競馬案件寄り”との指摘が目立ちます。
具体的に“何が特許”だった?(JP5159592B2の要点)
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対象:勝馬投票券の選定装置・選定プログラム
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入力データ:少なくとも**“時系列オッズ”を含む競馬関連情報**を外部サーバから取得。
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処理:ユーザーが投資条件を設定し、装置が演算して推奨馬券を出力。
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構成:起動/終了、外部情報取得、情報確認、投資条件設定、演算、結果出力…といったモジュール構成。
つまり「オッズ等の時系列データを取り込み→条件に基づき計算→買い目を選ぶ競馬予想・馬券選定の仕組み」が特許の中心です。公開抄録でも“馬券を効率よく選定”と明記。
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しかし、しかし、しかし、この先をよく読んで下さい!
「特許を取っている=当たる(利益が出る)」ではありません。
DUALSPIRALの元になった特許(JP5159592B2)は、“馬券の買い方・システムの仕組み”に対して特許を取っただけで、“結果が当たるかどうか”は全く別の話です。
もう少し詳しく
▶ 特許が認められる基準は「アイデア・技術性」
特許庁が審査で見るのは、
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新しい仕組みか
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産業上利用できるか
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既存技術と違う工夫があるか
などの技術的特徴です。
つまり、たとえ「的中率が高いです」と主張しても、
“技術的に新しい方法で馬券を選ぶ仕組み”であれば特許が取れます。
逆に、的中率が低くても特許は無効にはなりません。
▶ 例えると…
たとえば「コインを投げて表が出たら買う、裏が出たら買わない」というアルゴリズムでも、
もしそれに独自のデータ処理方法や構造があれば、特許自体は成立する可能性があります。
でも「その方法で本当に勝てるか?」は特許庁の審査範囲外です。
じゃあDUALSPIRALの特許は?
この特許の中身は、
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オッズなど時系列データを取り込む
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条件を設定して自動計算
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馬券の組み合わせを出力する
という「自動で馬券を選ぶ装置」の仕組みでした。
つまり「AI競馬予想システムの構造」に特許がついていただけで、
“当たるAI”として認められたわけではないのです。
⚠️ そして今は特許が消滅しています
先程も説明しましたが、この特許(JP5159592B2)は年金(更新料)不納で権利消滅済み。
つまり現在は誰でも同様の仕組みを使える状態で、
「特許がある=安心・独自・すごい技術」という根拠はすでに失効しています。
スキルが身に付くわけでもなく、あなたの大切な個人情報と時間が奪われる可能性が高い為、気を付けてくださいね。
特定商取引法に基づく表記
まず、特商法の表記をご覧ください。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 販売事業者名 | 株式会社マスターマインド |
| 代表者/責任者 | 三谷竜司 |
| 所在地 | 東京都品川区東五反田2-3-5 五反田中央ビル7階 |
| 電話番号 | 03-6824-6081 |
| メール | [email protected] |
特定商取引法(特商法)とは?
特定商取引法とは、連鎖販売取引や通信販売などの消費者トラブルがおこりやすい取引を対象に、消費者を守るための定められた法律のことです。
重要事項を表記することを義務付けられており、誇大な広告・虚偽は禁止されています。
特商法が表記がされているから絶対に安心というわけではありませんが、悪意を持った業者が表記を曖昧にすることがある為、よく確認する必要があります。
所在地
販売者の所在地を調べてみました。
東京都品川区東五反田2-3-5 五反田中央ビル7F(株式会社マスターマインドの会社情報・リリース記載)
他の階は分かりませんが、7階に限っては、レンタルオフィス、バーチャルオフィスでした。

料金について
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「無料」訴求の後段で、システムやコミュニティ(例:SPIRAL TEAM RISE)の買い切り約19.8万円(税込)を案内するレビューが複数。価格レンジは198,000円前後の記載が目立ちます。
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「返金保証」記載があるケースも見られますが、適用条件が厳密(環境要件・起動不可のみ等)で実質的に使いづらいとの指摘あり。規約や適用条件の全文を必ず確認してください。
三谷竜司&榊原洋はどんな人物?
1. 三谷竜司氏はどんな人物か?
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運営会社として記載されている 株式会社マスターマインド の代表取締役として、住所「東京都品川区東五反田2-3-5 五反田中央ビル7階」、電話番号「03-6824-6081」といった特定商取引法表記が複数サイトで確認されています。
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ただし、調査記事では「所在地がバーチャルオフィスである可能性」「公式サイトが確認できない」「gmail.のフリーメールのアドレスが連絡先として使われている」など、運営実態が不透明であるという指摘も出ています。
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公的な金融業登録、過去の実績や運営者として長年の履歴という意味での“信頼できる”経歴は、現在のところ確認できる信頼性の高い情報源には出てきていません。
2. 榊原洋氏との関係
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案件である DUAL SPIRAL(デュアルスパイラル)では、開発者もしくは仕掛け人として「データサイエンティスト 榊原洋」という名前が出ています。
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つまり、構成としては「三谷竜司氏が代表を務める株式会社マスターマインドが販売・運営主体」「榊原洋氏が開発・顔出し役(もしくは名義上開発者)として案件に紐付く」という形式が見られます。
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ただし、「実際に榊原洋氏がどの程度開発に関与しているか」「株式・契約上の関係がどうなっているか」「過去の実績が公開されているか」など、透明に確認できる資料や登記情報はほとんど見つかっていません。例えば、榊原洋氏の過去のディーラ-経験・運用歴などについてネット上で検証できる出典はありません。
3. なぜこのような構造になっているのか?(推測込み)
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副業・投資情報案件では、「専門家」「開発者」「代表者」という複数の名前を出すことで「技術的に裏付けがある」「外部のプロが関わっている」という信頼演出がなされることがあります。
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代表者(販売・契約主体)と開発者(技術提供/顔役)を分けることで、責任の所在が分かりにくくなる構造になる場合があります。つまり「代表者が280万円請求します」「開発者は関与していないので責任は負いません」という言い回しが後から出てきても不思議ではありません。
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実際に、調査記事では「特許が失効している」「実績提示がない」「所在地がバーチャルオフィスの可能性がある」など、運営実態の裏どりに不安がある点が指摘されています。
4. 留意点・リスクとして知っておくべきこと
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三谷氏あるいは株式会社マスターマインドとしての運営実績・金融監督当局への登録状況・出資者責任体制などが明示されておらず、透明性が低いです。
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榊原洋氏についても「データ解析と金融工学の第一人者」「ディーラー経験数百億円規模」などの主張がありますが、第三者が検証可能な実績・出典が確認出来ませんでした。
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販売方法として「無料動画」「LINE登録」「有料ツール・コミュニティへ誘導」「高額料金」などの流れが指摘されており、典型的な“情報商材/副業”案件の構造を持っているという評価も複数あります。
現在確認できる範囲では、「三谷竜司氏=代表/販売会社」と「榊原洋氏=開発・宣伝役」という関係構造が示されていますが、
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それぞれの人物の過去の経歴の検証可能性
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二者間の契約・株式・技術提供関係の明示
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実際に「開発したという技術」がどう運用されているかの実証データ
これらが公開された信頼できる情報源から確認できないため、信用性に対して疑問がある構図と言わざるを得ません。
名義として榊原洋が前面に出ますが、公的な金融業の登録・資格・長期検証済みの実績を裏付ける一次情報は、公開資料やレビュー横断では見つかりませんでした(少なくとも公式側での明示は確認できず)。人物像より“訴求手法と販売実態”で安全性評価をして下さい。
投資性のある助言や自動売買の提供は、内容次第で金融商品取引業の登録が関係する領域です。無登録業者に関する金融庁の注意喚起も常時更新されています。個別名が載っていなくても“未掲載=安全”ではありません**。金融庁
評判・口コミ
この商材について、参考になりそうな評判や口コミをいくつか集めてみました。
「LINE登録→動画→高額ツール誘導」「無料じゃない」
「実績の証拠提示がない」「サポート弱い」といったネガティブ多数
残念ながら、”稼げた”という口コミは見つかりませんでした。
また、利益の出る仕組みや参加者の実績など、不明な点が多いため信用性は低いですね。
まとめ
要するに、
「特許がある=国が当たると認めた」ではなく、
「新しい仕組みを考えた=その構造に特許が出た」だけの話。
だから、“特許があるのに当たらない”のは矛盾ではなく、全く別の評価軸なんです。
そして、収益訴求(毎週20万、月利44%等)に対し検証可能な実績が示されていません。
無料→LINE→高額コミュ案内(約19.8万円)のバックエンド型販売の様です。
しつこい様ですが、競馬=ギャンブルです。
安全にリサーチするコツ
・特商法表記の保存(スクショ)と登記・地図の照合(今回の所在地は「五反田中央ビル7F」)。
・価格・保証条件の全文保管(返金条件は細かい)。
・金融庁の無登録注意喚起一覧の定期確認。
以上、検証してみましたが、いかがでしたか?
本気で稼ぐための商材を探している方は、他の商材を検討した方が良いかと思います。
本気で稼ぎたい方、これからの人生を変えたい方はこちらをご覧ください☺
今日もご覧くださりありがとうございました!
参考になれば幸いです♪
次回の投稿もお楽しみに☺
管理人さーや


